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ビンセント・バック

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永山辰巳永山辰巳
[株式会社Symphony 代表取締役]
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1989年、初めての海外旅行でふらっと立ち寄った NYC の楽器店通り。アメリカにもこんな通があるんだなーっとショーウインドを覗き見るとそこは管楽器の専門店だった。そこで見つけたマウントバーノン時代のバックを買ったのがきっかけ。それから 19 年経ち、集めた楽器は 50 本を超えてしまった。
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ストッパーネジ105* Store
2008/05/13
[永山辰巳]
六角ストッパーネジ
売り切れました。ありがとうございました。これまでの生産個数は約40個です。
NY初期の再現とはいえ、数少ないハンドワークをお買い求め頂いた方々には感謝いたします。
ストッパーネジMTV* Store
2007/01/27
[永山辰巳]
マウントバーノン時代のストッパーネジ
マウントバーノン初期のストッパーネジを再現しました。
ビンセント・バック* Report
2004/05/16
[永山辰巳]
ニューヨーク時代のバックマウスピース
バックの楽器本体はシリアル番号でほぼいつ頃造られたかが解るが、マウスピースとなると製造年月を特定する方法や資料は少ない。昨月、1930年の元箱入りのマウスピースを手に入れた。
ビンセント・バック* Report
2007/03/21
[永山辰巳]
ビンセント・バック氏の略歴
ビンセント・バック氏の略歴を、The SAX & BRASS BOOKというタイトルの書籍からまとめてみました。
香川さん* Report
2005/01/29
[香川 茂三]
マーラーレポートその1,2,3,4,5,6
貴重な野中貿易の日本語のマウスピースカタログをお借りしました。
NY3C105.jpg* Report
2008/06/17
[永山辰巳]
New York 3Cの開発
限定5本で販売させていただきましたが1日で予定数を大きく超えました。ありがとうございました。
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Bachology
http://www.bachbrass.com/...
Bachology
Bach made some hybrid bells; that is, bells made with sections corresponding to two earlier bell designs. One of the more interesting of these is the 7-10 bell whose mandril matches different segments of the number 7 and 10 mandrils. These hybrid bells require three numbers after the word Model, e.g., 7-10-62, which means a number 7-10 bell and a large bore trumpet or cornet. Later, hybrid bells that remained in production were assigned new, two-digit numbers, and the hybrid numbering convention disappeared.
CONN-SELMER アクセサリー
http://accessories.conn-s...
conn-selmer
マウスピースガイドがダウンロードできます。
6番の記述を読み比べてみてください
ビンセント・バック氏が愛用したマウスピース


 ビンセント・バック氏が愛用してきたのは、長年3Cだとばかり思いこんでいた。ところが、古いバック社のマウスピースカタログのオリジナル2冊を手に入れてみたら、意外な記述があった。この調査は、まだまだ不十分ですが、一度まとめておきます。

文と写真:永山辰巳



[Page Index]

マウスピースカタログ赤と黄色のマウスピースカタログpage: 1
1-1/4Cy1-1/4Cと6page: 2
カタログ2種後のカタログではpage: 3
カンスタルマウスピースNY3CとMV6の比較page: 4
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Update: 2007/05/05
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2冊の異なる資料から生まれた疑問

 黄色と赤のマウスピースカタログ。1954年から1956年後にかけて製作されたと思われる。バック氏の略歴の記事でそのように紹介した。

 時代としては、ブロンクスからマウントバーノンに移動する直後にあたる。この二つのカタログは、微妙に違う。まず赤にはマウントバーノンと明記されており、1954年と書かれている。黄色には表紙にはマウントバーノンとは明記されていないが表紙裏には、マウントバーノンと書かれており、さらに最初のページに、ビンセント・バック・コーポレーションが、セルマーの事業部と記載されており、セールスオフィスはエルクハートと書かれている。

 この二つのカタログはどちらが古いか新しいかを調査していたら、異なる点は多々あるものの、ビンセント・バック氏が使っていたというマウスピースの型番の記述が違ったのである。赤は、6番、黄色は、1-/1/4Cである。
マウスピースカタログ
1954年頃に製作されたマウスピースマニュアル。マウスピースの性能が世界一なら、そのカタログも世界一と言える。比類なき出来映え。
目次
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クリックすると、拡大画像をみることができます。
カタログの違い

 赤は88ページあり、黄色は、73ページで一部割愛されている。

 割愛されているのは、まず黄色には目次(8p目)がない。さらに、The Correct PostureからHow to Practiceのおおよそ、10p分存在しない。
 赤いカタログと黄色いカタログは、両者のカタログのタイトル通り、赤には、アンブッシュアーと練習の仕方が事細かく記載されているのに対して、黄色はマウスピースの選び方、マウスピースの紹介に徹しているので、前者が教本の雰囲気があるのに対して、後者は商品カタログである。 
正しいアンブッシュアーは

赤のカタログの13pには、バック氏自らアンブッシャーの手本を示している。ビギナーのために事詳しく書かれているが、カタログ中ボールド書体で注意している文章を幾つか見てみると、

HE SHOULD ALWAYS DO THIS IN FRONT OF A MIRRORとか、DO NOT PUSH YOUR TONGUE BETWEEN THE WHILE PLAYING.といった、基本中の基本をしっかり教えてくれている。

もちろん、全文を記載することはままならないが、当時、これだけの資料をカタログとして無償で配布していたことは、バック氏のトランペットに対する愛情の賜であろう。
アンブッシュアー
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